海外サーフトリップに必要なウェットスーツ【バリ島】編
海外へのサーフトリップを検討されている方へ。ウェットスーツは何を持っていったらいいの?ショップへのお問合わせも非常に多いので簡単にご説明したいと思います。行先は「バリ島」編です。
バリ島は高温多湿ということもあり、とにかく蒸暑い気候です。しかし、暑いからと言ってサーフパンツ1枚でサーフィンするのは非常に危険です。日本より日差しが強いので、ちょっとした火傷となり、ひどくなると水ぶくれになったりします。そうなると、サーフィンどころではなくなってしまいます。まずは、紫外線対策として、ラッシュガードは必須アイテムだと思ってください。その他必要なウェットスーツを上げてみました。
バリ島サーフトリップに必ず持っていきたいウェットスーツ
1.サーフパンツ
意外と忘れがち。現地に到着して、いざ着替えという時にやっと気が付くパターン。
https://www.zero1surf.com/ic/boardshorts
2.ラッシュガード
可能であれば長袖をお勧めします。一般的な(レジャー)ラッシュガードではなく、サーフィン用のラッシュガードをお勧めします。サーフィン用のラッシュガードは、動き(パドリング)易いというのもありますが、なんといっても、ボードショーツループが付いています。このループは、サーフパンツのウエスト紐を通すループです。大きい波に巻かれた時や、波の衝撃で、ラッシュガードがめくれ上がらないようになっています。顔までめくれ上がってしまうと、息ができす非常に危険です。サーフィン用のラッシュガードはボードショーツループは必須です。
https://www.zero1surf.com/ic/rashguard
3.タッパ
可能であれば長袖をお勧めします。特に初日は日差しに肌が慣れていないので、多少暑いと感じても着用した方が無難です。
https://www.zero1surf.com/ic/surfinwetsuits-lstapper
4.スプリング
半袖半ズボンタイプのウェットスーツ。訪れる季節や、サーフポイントによっては、スプリングを着用しないと、寒くてサーフィンできない、ということがあります。天候が悪い時や、朝一番のサーフィンでもたいへん重宝します。小さくたためば、そこまで大きい荷物ではないので、可能であれば(トランクに入るの)持っていってほしいウェットスーツです。
https://www.zero1surf.com/ic/surfinwetsuits-spring
5.リーフブーツ
海底が岩場のポイントが多々ありますので、裸足だと非常に危険です。リーフブーツは丈がくるぶしぐらいまであるサーフブーツです。簡単に脱げないようにベルクロやストラップ、ドローコードが付いています。リーフブーツは絶対に持って行ってください。持っていかなかったサーファーの悲惨な足の裏の状況を何度も見ています。サーフポイントまでリープ(岩)の上を歩いていくという場面もよくあります。
https://www.zero1surf.com/ic/surfinwetsuits-accessories-boot
寒い日本を飛び出して行くのですから、サーフトランクス1枚でサーフィンしたくなる気持ちは分かります。しかし、日本から突然日差しの強い国に行って、サーフパンツ1枚でサーフィンするのは非常に危険です。せめて初日はラッシュガード又はタッパを着てください。また、リーフブーツを持っていかなかったせいで、岩で足を切り、その後のサーフィン不可能ということもありますので、リーフブーツも忘れずに。
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