日本でサーフィンをする場合、1年を通してウェットスーツの着用が不可欠です。8月の真夏であっても、サーフトランクス(ボードショーツ)に、上半身だけのウェットスーツを着用することをお勧めします。朝夕の気温が低い時や、風の強い日など、ウェットスーツを着用していれば安心です。
サーフィンウェットスーツには様々な種類やブランドがあります。価格も数千円から10万円以上するウェットスーツまであります。はじめてウェットスーツを買う方は何を買っていいのか、迷ってしまうかもしれません。
これからサーフィンを始める方は一体どんなウェットスーツを買えば良いのでしょうか?何を選べば良いのでしょうか?
サーフィンウェットスーツブランド たくさんありますね。
どこのブランドが良いのか、どのブランドを購入すれば良いのか。おススメのブランドは?
このブランドが良い、このブランドを着用したい、という方は別にして、有名なブランドウェットスーツは値段が高いのが現状です。
もちろん品質が良いのですが、製造コスト以外に広告宣伝費等が価格に上乗せされているのも値段が高い原因です。ある程度サーフィンを経験されている方向けです。
ウェットスーツを初めて購入する時は、ブランドネームにこだわらず、ウェットスーツの基本性能をしっかり抑えた、ベーシックなウェットスーツブランドをお勧めします。
ウェットスーツの種類は 何を選べば良いのでしょうか。
シーガル?フルスーツ?スプリング?初めての1着はどの種類のウェットスーツを選ぶべきか。
サーフィンを始めるシーズンにより、購入するウェットスーツの種類は変わってきます。冬を除く5月~11月ぐらいの間、サーフィンをするのであれば、最低でも、3mmフルスーツとスプリングの2種類は持っておきたいところです(※多少の寒さ、暑さを我慢し、真夏はサーフパンツを履くのを前提として)。さらに、この2種類の他に、5mmフルスーツがあれば、真冬以外ほぼカバーできます。
しかし、初めての1着、その中でも何を選べば良いのか?おススメなのは3mmのフルスーツです。3mmフルスーツがあれば、日本において、長い時期ウォータースポーツを楽しむことが可能だからです。フルスーツとは長袖長ズボンタイプのウェットスーツです。
ウェットスーツはオーダーメイド
それとも既成サイズ。
オーダーメイドのウェットスーツと既成サイズのウェットスーツ、どっちがいい?もちろん、オーダーメイドの方が自分の体に合ったウェットスーツが出来上がってきます。
しかし、オーダーメイドのウェットスーツは、その人に合わせて1着1着手作りするので、値段が高く、出来上がるまで時間がかかります。また、身体を測定する時は、人が行うので、測り間違いや計測ミスなどにより、自分に合ったウェットスーツが出来てこなかった、というトラブルも少なからずあります。
ひと昔前までは、ウェットスーツはカスタムオーダーするのが当たり前でしたが、今は、コンピューターを使用した立体裁断が可能となり、ウェットスーツ生地の伸縮性や品質も良くなり、既成サイズでも十分着用可能となっています。
自分の体のサイズが既成サイズ表とかけ離れている場合を除き、初めての1着は既成サイズのウェットスーツをお勧めします。もちろん、体格や骨格は人それぞれですが、サイズ選びで重要な胸囲や首周りが合っていれば、多少、長手方向(腕の長さや足の長さ)が合っていなくてもウェットスーツの機能は保たれますので。
ウェットスーツ購入 初めての1着におススメなのは?
何か始めるときに気になるのがコストパフォーマンスの良さ、質と価格のバランス。これからサーフィンなどのウォータースポーツをはじめられる方においては重要な要素ではないでしょうか。
サーフィンを始めたけれど続くかどうか分からない。まずは、チャレンジしてみたい。そんな思いに答えるウェットスーツとして、
ZEAK(ジーク)ウェットスーツをお勧めします。
初めから有名ブランドのウェットスーツ、カスタムオーダーのウェットスーツでは敷居が高く、かなりの予算が必要です。また、初心者サーファーやこれからサーフィンを始める方が、大金を叩いて高性能なウェットスーツを着用したところで、実際には、沖に出ることや波に乗ることに無我夢中で、ウェットスーツの性能?どころの話ではないと思います。
まずは、ZEAK(ジーク)ウェットスーツからはじめてみて、その後、続けられそう、もっと自分の体に合ったウェットスーツがほしい、もっと動きやすいウェットスーツがほしい、と思い始めたら、有名ブランドのウェットスーツを視野に入れ、カスタムオーダーをされた方が良いと思います。
ZEAK(ジーク)ウェットスーツ おススメな理由!
1.コストパフォーマンスの良さ
ZEAK(ジーク)ウェットスーツは、品質と価格のバランスが良く、これからサーフィンをはじめる方、ビギナーの方に最適です。
ウェットスーツとしての基本性能を抑えつつ、価格を抑えているので、お財布に優しい、嬉しい価格。家族でサーフィンを始めたいなど、ウェットスーツを数着揃えると結構な金額になってしまいます。低価格なZEAK(ジーク)ウェットスーツならば、家族分揃えることも可能です。
2.様々なウェットスーツの種類をご用意
ZEAK(ジーク)ウェットスーツは、夏場に着用する長袖タッパー(ジャケット)から、冬に着用する5mmフルスーツまで様々な種類(タイプ)のウェットスーツを取り揃えております。
サーフィンをはじめる時期や水温などによって、最適な1着を選ぶことが可能です。
3.耐久性も追求
サーフィン用のウェットスーツは、運動性や保温性に目が向けられることが多いですが、実は耐久性も重要な要素です。特に初心者の方や、ウェットスーツの取扱いに不慣れな方には、必要不可欠な要素です。
例えば、手首や足首部分は、切りっぱなしではなく、パイピング仕上げを施しています。切りっぱなしですと、縫製糸が切れてしまうと、直ぐに裂けてしまいます。パイピングは、周りも縫製しているので、分かりやすく言えば、万が一、糸が切れても、周囲の縫製も施されているので、簡単には裂けてきません。
縫製方法も丈夫なフラットロックステッチを採用。フラットロックステッチが施せない、生地の厚い5mmフルスーツに関しては、ボンド(接着剤)+ダブルGBSステッチ(生地の裏からだけでなく表からもGBSステッチを施す)で耐久性を上げています。GBSステッチとは生地を貫通させない縫い方で、すくい縫いとも言われています。
さらに、ZEAK(ジーク)ウェットスーツは、全身の表面生地にナイロン(ジャージ素材)を使用。度々、お客様から胸や背中はラバー(スキン素材)ではないのですか?というご質問をいただきます。確かにラバー(スキン素材)にすれば、気化熱を奪われにくく、サーフワックスの付着防止などの利点もあります。しかし、難点もあり、大きく4つの弊害が生まれます。
1.ラバー(スキン素材)にすると縫製力が落ち、縫製部分に力を加えると、糸がカッター代わりになり、ラバーを避けさせてしまう。最終的には避けてしまう。
2.ラバー(スキン素材)にすると摩擦力が低下してしまい、サーフボードの上で腹ばいになった時、滑りやすく、初心者サーファーにおいては、サーフィン上達の妨げになってしまいます。
3.ウェットスーツを着脱する時、特に、ウェットスーツを脱ぐ際に、ウェットスーツを足で踏んでしまう、地面と擦れる、場合があります。ラバー(スキン素材)は非常にデリケートなので、直ぐに穴が開いたり、外的圧力が加わると切れてしまったりします。
4.太陽光による生地の劣化。ラバー(スキン素材)の表面は、所謂、ゴムが露出している状態です。、当然、ゴムは太陽光など日差しや熱に弱いです。そのため、ジャージ素材に比べると、直ぐに固くなってきたり、細かいシワが残り、それが原因で生地に亀裂が入り、最終的には裂けてきてしまいます。
4.豊富なサイズ展開
ZEAK(ジーク)ウェットスーツは男性6サイズ、女性5サイズ、子供6サイズを取り揃えています。既成サイズながら幅広いサイズ展開で、多くの方の体型をカバーしています。
また、ZEAK(ジーク)ウェットスーツは、ウォータースポーツをされる方の体格を考慮し、胸囲や肩幅を平均的な数値よりも少し大きく設定しています。さらに、パドリングがし易い(肩を回し易い)ように脇部分にパドルゾーンを設け腕や肩への負担を軽減してくれます。
5.サーフィン以外にも使える(マルチユース)
ZEAK(ジーク)ウェットスーツは、身体の動きが激しいサーフィンをメインに考案されたウェットスーツのため、フィット感が良く動きやすいのが特徴です。サーフィン以外にも様々なウォータースポーツで使用することが可能です。SUP(サップ)やウィンドサーフィン、ウェイクボード、ジェットスキー、カヌー、カヤック、シュノーケリングなどでも使用可能。
※マルチユースウェットスーツとは多用途ウェットスーツのこと。主に水上で行うウォータースポーツ全般に使用できるウェットスーツ。水圧のかかるダイビングには不向き。
6.ウェットスーツとしての専門ブランド
ZEAK(ジーク)ウェットスーツは「ウォータースポーツを日本の文化に!」というミッションを掲げた、日本で初めて、既成サイズウェットスーツとして、シーズンごとに着用する種類を設け、男性、女性、子供用をフルラインナップさせたブランドです。
今では、これからウォータースポーツを始める方が、最初に選ぶウェットスーツブランドとして定着しています。また、ZEAK(ジーク)ウェットスーツは、サーフィンスクールや各種ウォータースポーツ関連施設などでも使用されているブランドです。
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