ウェットスーツの値段の違いに関係するもの
「性能が良い=高い」は誤解です!
ウェットスーツの値段もブランドによって異なり、高いものから安いものまで様々ありますよね。
やはり「作りや性能が良い=高い」
と認識されている方が多いとは思うのですが、
その認識でいると知らず知らずのうちにメーカーの戦略に・・・。
なんてことになっているかもしれませんよ~;^^
ウェットスーツの値段の違いは、「製造している国」「宣伝広告費」「既製品かオーダーメイドか」の違いなどで異なってきます。
まず、ウェットスーツを製造する国。
「日本なのか、東南アジアなどの人件費が安いところなのか」・・・この差は分かりやすいですよね。
高いものでも安いものでも、ウェットスーツの構造自体は実はそれほど複雑じゃないんです。
ざっくり言ってしまえば、作る過程はほぼ一緒だったりするんです。
ウェットスーツを一人で作る場合、どんなにベテランでも1日1着しか作れません。
当然、人件費が安い海外などで作れば安く作れますし、
日本で作れば必然的にそれなりの人件費がかかってくるので、商品価格自体も上がりますよね。
また、一般的に「日本製の方が質が良いから高いのでは?」
と思われがちですが、ウェットスーツは一概にそう断言できないんです。
例えば、ウェットスーツを販売しているZEAKを例に挙げましょう。
ZEAK・・・東南アジアで製造/縫製は糸で縫い合わせる
とある国内メーカー ・・・・・・日本国内で製造/縫製ではなく接着剤を使用
・・・あれ?お気づきですか?
そうなんです。
当然、接着剤よりも糸で張り合わせてある方が丈夫で破れにくいウェットスーツが出来上がりますよね。
宣伝広告費と値段の意外な関係性!!
高いお金を払ってプロサーファーを広告塔にしたり、大会の主催や、直営店の経営などでブランドを広めたり・・・。
ブランドの認知度を上げることや、ブランドイメージを維持していくことはとても大変です。
こういった広告宣伝費にお金かけている・・・あれ?でも、そのお金はどこから?
実は、ウェットスーツに限らずとも、ブランドものの商品代金にはそういったお金も上乗せされています。
必然的に商品価格も高くなるわけですね。
もちろん、ブランドを認知させたり、イメージをしっかり伝えていくことはとても大切で意味のあることです。
ただ、「高いウェットスーツ」=「品質が非常に良い」という方程式は、実は間違っている可能性が大いにあるということは覚えておいた方がいいかもしれません・・・。
更に、既製品かオーダーメイドなのか、という部分でも大きな金額の差が出てきます。
オーダーメイドと既製品の製造コスト。
実際のところ・・・コレ、ほぼ違いはありません。
では何故、既製品とオーダーメイドでは金額に差が出るのか?
その理由には、次の方程式が当てはまります。
「オーダーメイド=接客をする人が必要=人件費がかかる=値段が高くなる」んですね。
また、「オーダーメイドの方が自分に合ったサイズができる」
・・・と、いうのは確かに間違いではないのですが、近年に関しては実はそうでもありません。
今は既製品でもサイズ展開が豊富なブランドもありますし、何よりウェットスーツは伸びる素材です。 かなり特徴的な体型をしてる人以外は、既製品でも十分体型に合ったウェットスーツが見つかりますよ~!
安すぎのウェットスーツ・高すぎのウェットスーツに潜む危険
モデルチェンジには要注意!!

「素材や性能が良い=高い?」
もちろん、どのメーカーも素材はいいものを使用しています。
ですが、ウェットスーツの素材というのは、実は糸、ネオプレーン、ナイロンだけで、
自動車のように毎年飛躍的に何かが変わりました!
ということはなく、10年くらいのスパンじゃないと大きく変わらないのが現状なんです。
「でも、有名なメーカーは毎年モデルチェンジして新作を出してなかったっけ?」
実は、その新作・・・ワケありかも?
詳しく見てみると、生地は去年と同じものを使用して、色を変えただけ、というパターンもあるんですね。
実際、「モデルチェンジ」はしている訳ですから、何も間違ってはいないのですが・・・。笑
ただ、色の違いくらいの変化であれば、高額の新作を購入するメリットは、よほどそのブランドが好きな方以外にはあまりないといえます。
もちろん、好きなブランドで楽しむことが一番ですが、「新作=素材や性能が新しくなった」と誤解してしまわないように。
要注意ですよ~!
複数のメーカーが同じ工場で製造している!?

日本のウェットスーツのブランドが100あったとします。
それに対し、ウェットスーツを製造する工場は、実は10箇所ほどしか日本にはありません。
つまり、同じ工場で作っているブランドがたくさんあるわけなんですね。・・・と、いうことは?
「自社開発」「オリジナル」というウェットスーツも、実は複数のメーカーと同じ工場で作っている!
・・・なんて場合もあります。笑
ウェットスーツのPRを信頼しすぎず、慎重に、ずっと気に入って着られるウェットスーツをちゃんと見極めたいですね。
これは数年前、実際にあった実例なのですが、
あるメーカーが8万円で販売していた自社のウェットスーツを、翌年10万円にして販売したんですよ。何故かというと、販売数が減ってしまったからなのですが・・・。
実際のところデザインしか変わっていないのですが、
「デザインや素材をリニューアルしました!」
と、大々的にPRして販売していたんですね。
これ、ウェットスーツに詳しくない消費者からすれば、そうだと思ってしまいますよね?
目に見て分からないことだと、メーカーのPRを素直に受け取って、「全部新しくなったんだ!」と、信頼してしまいます。
また、耐久性を強みにしているメーカー。
実は、ほとんどないんです。笑
ウェットスーツは、素材がゴムでできています。
なので、いくら高い値段を出して買ったとしても、必ず破れてくるものなんです。
そこで、重要になってくるのが修理という訳です。
修理はその名の通り、ウェットスーツの補修を行うのですが・・・。
実は、「ただでさえ耐久性がないにも関わらず、耐久性を無視してウェットスーツを生産する」 という、修理代目的のメーカーが、残念ながら存在しています。
なるべく長く使えるように、縫製やナイロンの貼り方を丈夫にしてしまうと、その分修理代は安くなります。
「ウェットスーツはゴムで出来ているから、破れやすいのは仕方ない」という常識に付け込まれないようにご注意。
ZEAKのタフウェットスーツは、可能な限り耐久性を持たせ、水場だけでなく、岩場などのゴツゴツした場所でもフルに活躍できます。
長くウェットスーツを着用したい方は、「耐久性」の部分を重視して購入するように気をつけた方がいいですね。
結局どれくらいの値段が妥当といえるの?
安くて安心!今時のウェットスーツ事情
ウェットスーツの相場は、ここ最近ですと
夏用・・・¥30,000~
冬用・・・¥60,000~
が、大体の相場となっています。
相場の考え方として、小売店で取り扱うウェットスーツの
「1番多い価格帯」が、
その年の大体の平均価格ということになりますね。
もう少し詳しく説明していきます。
ほとんどの小売店は、既製品の販売は少なく、オーダーメイドでの販売が主流なんです。
・・・ということは?
採寸などのコストがかかる分、自ずと金額も高くなってしまうということですね。
これからサーフィンなどのウォータースポーツを始める方にとって、コスト面を気にされる方は多いと思います。
実際、ウェットスーツの相場などは、ショップを経営しているとよく聞かれます。笑
「サーフボードも揃えたりとお金がかかるから、ウェットスーツはなるべく金額を抑えたい・・・でも、安すぎるのも不安だし、どうすればいいのか分からない・・・。」
・・・というお悩み。
実は、コレ、ほとんどの初心者であれば当然の疑問点なんですね。
実は、初めの一着の購入を検討されている方に、じわじわ~っと浸透してきているウェットスーツがあるんです!
それが、ZEAKなどの、既製品のウェットスーツなんですね。
金額は、
夏用:約7,000円~
冬用:約13,000円~
と、かなりリーズナブルです。
「安いと性能や品質が心配・・・」
「既製品はサイズが合わないかも・・・」
そんな性能やサイズが心配な方でも、納得の理由があります。
既製品を販売しているZEAKは、
「1000枚単位での製造」や「宣伝費にお金を割いていない」ため、販売のコストを抑えている。
性能の部分にはしっかりコストを割いているため、普通にウォータースポーツを楽しむには十分な機能を網羅。
サイズは「キッズ・レディース・メンズ」ごとに、かなり豊富なバリエーションを用意。
と、手軽にウォータースポーツを始めてみたい方や、複数同時購入したい方には、特に人気なんですね。
コストを抑えたい方や、はじめの1着を迷っている方。
そんな方には特にオススメのウェットスーツですよ~!
手軽なウェットスーツで、気軽にウォータースポーツを楽しみましょう!
ウェットスーツにも衣替え!?
皆さん、洋服は季節に応じて衣替えをしますよね!
ウェットスーツも、洋服と同じく、気温や季節に適したバリエーションがあります。
特にウォータースポーツを長く楽しみたい方は、適した種類を揃えることで、快適に楽しくウォータースポーツを楽しむ事ができるんですね。
仮に、予算が5万円あるとします。
「メーカーA」
ウェットスーツ1着 約¥50,000
「例:ZEAK」
夏用ウェットスーツ1着 約¥7,000
秋春用ウェットスーツ1着 約¥10,000
冬用ウェットスーツ1着 約¥13,000
新しいスポットを開拓する旅行代 ¥20,000
みなさんならどちらを選びますか?
私なら断然、快適にウォータースポーツが楽しめ、更に旅行にも行けてしまう後者を選びます!笑
せっかくウェットスーツを買ったのに、お金をかけすぎて遊びに行けない・・・。
それは、あまりにももったいないです!
高い1着よりスタンダードな数着を用意する方が、ウォータースポーツを楽しむ上では上手なお金の使い道なんですね。
さきほど、ウェットスーツにも、四季折々季節に適した種類があるといいました。
夏用の半袖と、冬用の長袖とでは、長袖の方が使用する生地が多いですよね。
そうすると、生地を多く使用する冬用のウェットスーツの方が、必然的に金額が高くなるんです。
ここではZEAKのウェットスーツで季節毎の価格を比較してみますので、参考にしてみてください。
夏用7月~9月(約7,000円~)




春秋用4月~6月・9月~11月(約8,000円~)


冬用12月~3月(約13,000円~)


例えば、「最初は一年通して海に入るつもりはないし・・・」といった場合。
まずはお試し程度に夏用のものを購入し、実際やってみて楽しければ次を購入する、といった方法もあります。
仮にウォータースポーツを続けられなくなったとしても、「高い出費だったのに・・・」と、あまり残念な気持ちにならずに済みます。笑
このように、「ウェットスーツ」=「高いもの」という概念は、近年では大きく変化してきているんですね。
<目次>
1.初めに揃えるべきウェットスーツとは
2.走る・泳ぐ・潜る、シーン別オススメのウェットスーツ
3.ウェットスーツのまとめ買い
4.適正価格で良質なウェットスーツを選びたいなら
5.おすすめの3mmウェットスーツ
6.オススメのウェットスーツベスト
7.おすすめのシーガルウェットスーツ
8.おすすめのロングジョンウェットスーツ
9.おすすめのスプリングウェットスーツ
10.おすすめのフルウェットスーツ
11.オススメの5mmウェットスーツ
12.子供用ウェットスーツを選ぶときに気を付けることって
13.通販で買えるオススメのウェットスーツ
14.ウェットスーツの賢い選び方
15.女性用ウェットスーツの賢い選び方
16.オススメの格安ウェットスーツ
17.親子に人気のウェットスーツ
18.ウェットスーツは意外と身近
19.ウェットスーツの生地素材と効果について
20.ウェットスーツの重ね着あれこれ
21.ウェットスーツを使用するスポーツ
22.ウェットスーツとは?
23.ウェットスーツの切り替え時期とオススメのウェットスーツ
24.ウェットスーツの買い替えのタイミング
25.ウェットスーツのレンタルと購入、どちらの方がお得?
26.ウェットスーツの中に着るものあれこれ
27.ウェットスーツの種類と違いって?
28.ウェットスーツの機能性
29.ウェットスーツの相場
30.ウェットスーツはなぜ必要なのか?
31.ウェットスーツの3mmと5mmの違いは?
32.タッパーとは?
33.フルスーツのウェットスーツとは
34.ラッシュガードとは?
35.今人気のウェットスーツメーカー
36.格安のウェットスーツは品質が心配だけど…
37.中古品のウェットスーツはリスクが高すぎる?
38.オーダーメイドと既製品のサーフィン用ウェットスーツの違い
39.ウェットスーツのお手入れあれこれ
40.ウォータースポーツ用語集一覧
41.サーフィン向けのウェットスーツって、何がどう違うの
42.サーファーオススメのウェットスーツブランド
43.サーフィン初心者~中級者にオススメのウェットスーツ
44.女性にオススメのサーフィン用ウェットスーツ
45.ドライスーツとは
46.ダイビング初心者~中級者にオススメのウェットスーツ
47.ダイビング用のウェットスーツとは
48.釣り初心者~中級者にオススメのウェットスーツ
49.トライアスロンに使用するウェットスーツの特徴
50.ウェットスーツのサイズの選び方
51.日本人の体型にも合うウェットスーツって