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11月に着用するサーフィンウエットスーツは生地厚3mmのフルスーツがお勧めです。

11月に入ると、外気温だけでなく、海面温度も冬に向けて下がってきます。長袖長ズボンタイプのフルスーツウェットスーツの出番です。

ここで注意が必要！「フルスーツ」といっても、生地の厚さによって保温性が異なります。

生地厚の種類は、3mm(ボディ3mm×腕2mm)、4mm(ボディ4mm×腕3mm)、5mm(ボディ5mm×腕3mm)の3種類です。サーフィン用のウェットスーツは、パドリング時、腕や肩に負担がかからないように、腕部分がボディより少し薄くなっています。

主に、11月に着用するフルスーツの生地厚は、3mm又は4mmが良いでしょう。間違っても5mmのフルスーツは着ないで下さい。暑すぎてサーフィンどころではなくなってしまいます。海の中で汗かきます。気持ち悪くなります。サウナ状態ですね。

3mmと4mmの違いですが、その差1mmですが、全身を覆うフルスーツの生地厚1mmの差は大きいです。保温性もだいぶ変わってきます。

初心者の方や運動量の少ない方は4mmフルスーツを選んでも良いかもしれません。

フルスーツは、同じ生地厚でも「インナーバリア」が付いているタイプや、胸部分にファスナーのある「チェストジップ」タイプがあります。この2つのタイプは、水の浸入が少ない構造を持ったウェットスーツとなります。つまり、保温性が高いということです。さらに、チェストジップは、背中にファスナーがないので、保温性の高さに加えて、運動性が高いです。

11月からは「フルスーツ」タイプのウェットスーツが必ず必要になります。フルスーツを着用しないと寒くてサーフィンできません。つまり、フルスーツを持っていないサーファーは海に入れないということです。よって、サーファーの数もグッと減ってきます。真冬に向かい、海の中も空いてきます。初心者の方や、ビギナーサーファーにとっては、サーフィンの練習には最適なシーズン？かもしれません。

11月に着用するサーフィンウエットスーツは生地厚3mmのフルスーツがお勧めです。