3月に入ると外気温が徐々に上がってきますが、海面温度は2月と同じぐらい低いままです。セミドライスーツ(セミドライウェットスーツ)を着用してサーフィンしましょう。
海面温度は外気温に比べて2ヶ月ほど遅れて高くなってきます。温かくなってくるとはいえ、セミドライスーツは必須です。
セミドライスーツ(セミドライウェットスーツ)とは、長袖長ズボンタイプのウェットスーツで、水がウェットスーツの中に極力侵入しないように様々な工夫がされているウェットスーツです。
セミドライスーツの着用シーズンは、地域により異なるが、湘南の海においては1~3月に着用します。
セミドライスーツはドライスーツ(完全防水)ではありません。ドライという名称が付きますが、ウェットスーツの種類の1つで、水の侵入はあります。
3月に入ると、湘南においては、南風が吹くときが多くなります。日本海で低気圧が発達し、その低気圧に向かって吹く風です。ある程度の風速を超えると「春一番」と言われます。
コンディション的には、オンショアの風波ですが、風をかわすポイントや、オフショアに変わるタイミングでよい波になることがあります。
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