1月に入ると外気温、海面温度共に下がり真冬本番となります。6mmのセミドライスーツの出番です。
セミドライスーツ(セミドライウェットスーツ)とは、長袖長ズボンタイプのウェットスーツで、ウェットスーツの中に水が極力侵入しないように、様々な工夫がされているウェットスーツです。
セミドライスーツの着用シーズンは、地域により異なるが、湘南の海においては1~3月に着用します。
セミドライスーツはドライスーツ(完全防水)ではありません。ドライという名称が付きますが、ウェットスーツの種類の1つで、水の侵入はあります。
1月に入ると、セミドライスーツを着用しないと、寒くてサーフィンどころではありません。セミドライスーツを持っていないとサーフィンは厳しいです。
よって、この時期になると、サーファーの数も減ってきますので、多くの波に乗れ、初心者の方には、最適な季節かもしれません。
また、1月は頻繁に太平洋側に低気圧が発生するので、波のサイズが上がり、良い波に出会える確率が高くなります。風向きもオフショアが吹きやすく、波の質も良いことが多いです。
寒さ対策を行えば、1月はサーファーにとっては、嬉しい月でもあります。今年こそ、元旦初日の出サーフィンなどにもチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
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